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旅行記|グルメを大満喫?ポルトガル リスボン

Madsen
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旅行記|グルメを大満喫?ポルトガル リスボン
Netflixで人気の、おじさんが世界各地で食い倒れするグルメ番組『Somebody Feed Phil』で紹介されたレストランやカフェをたくさん巡りました。子どもたちも大満足で、リスボンはまた近いうちに行きたい街となりました。

║ 旅のスケジュール

?:2018/5/14〜2018/5/19

?:5万円(デンマーク在住)

?:家族旅行

║ コペンハーゲンからリスボンへ

昼過ぎのフライトのため、ゆっくりとコペンハーゲン 国際空港へ

空港内のwifiは無料です。メールアドレスを登録するとすぐネットに繋がりました。

セキュリティチェック後には飲食店や免税店が充実しています。デンマークのビールバーやオープンサンドイッチ店、ベーカリーなども豊富です。

フライトはポルトガル航空を利用。リスボン国際空港までの直行便で、無料の飲み物のサービスもあり快適でした。

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? デンマーク-コペンハーゲン空港(CPH)

↓ ? 約3時間40分/ポルトガル航空

? ポルトガル-ポルテラ空港(LIS)

║ ポルトガル料理を堪能!タイムアウトマーケット

到着が夕方だったので、この日はすぐに夕食へ。

地下鉄駅Cais de Sodré駅を降りて目の前にあるタイムアウトマーケットへ向かいました。

ここはポルトガルグルメを一気に味わうことができ、『Somebody Feed Phil』のおじさんも一番にここを訪れていました。

味わったのはタラのコロッケ、イカ墨のフリット、マグロのカルパッチョ。

もちろんポルトガルのグリーンワインも。価格は1皿10ユーロ前後と、高めには感じましたが味は満足がいくものでした。
子供たちも食べやすいコロッケを気に入り、デザートにはエッグタルトにジェラートと、大満足でした。

夕方ということもあって、席は多くのお客さんで大賑わいでした

観光客以外にも、現地在住のポルトガル人も多いように思いました。そんな人たちと相席になるのも、このマーケットのいいところ。

外国人の私たちにも積極的に話しかけてきてくれ、とても楽しい夕食となりました。

║ 街歩きが楽しい!リスボン観光

2日目はリスボンを散策。

散策中に偶然見つけたチョコレート店Chocolateria Equadorに立ち寄り。パッケージに一目惚れし、お土産に購入しました。

サンペドロデアルカンタラ展望台では、リスボン市内を一望しながら一休み。近くで買ったサンドイッチとジェラートをみんなでパクつきました。

ポルトガルらしい柄のオリジナルTシャツを販売するTypographiaでは、ご当地Tシャツを購入。

そしてアウグスタ通りをそのまま真直ぐ行くと、辿り着くのがコメルシオ広場

驚くほど広い広場からのテージョ川の絶景を楽しむことができました。

リスボンは急な坂道が多く、ベビーカーを押して行くには少し苦労しました。また道が入り組んでいるので、地図を見ても目的地に着くにはだいぶ回り道をしたと思います。

ただ、回り道の中で通りがかった素敵な店との出会いもあり、とても楽しく散策することができました。

║ リスボンに来たらマストなレストラン!

3日目はテージョ川の対岸にあるレストラン Pont Finalでランチ。

海辺というより海面スレスレの場所にテラス席が並び、まるで海の上で食事をしているかのような気分になれるレストラン

ここは『Somebody Feed Phil』でおじさんが訪れていた場所。

その番組のためなのか、開店前でもお客さんが何組も待っていました。私たちもその中の1組だったので、オープン直後から席につくことができました。

注文したのは前菜にタコのサラダ、イワシの南蛮漬け、子どもたち用にはスープ。そしてメインにはタラのフライと小アジのフライ、それぞれリゾットが付いてきます。

英語のメニューがあり値段もお手頃。個人的にはリスボンではマストなレストランだと思います。

║ お土産買うならココ!A vida portuguesa

4日目。連日歩き回ったことで子どもたちにも疲れが出始めたので、宿泊地のフラットを散策することに。

フラットは少し歩くとカフェやお土産店があり、散策にぴったりのエリアでした。そんな中見つけたのがポルトガル製の雑貨や食品などを購入できるお店、A vida portuguesaです。

ポルトガル製品はパッケージが可愛く、南ヨーロッパらしい色彩豊かな色使い。店内を見ているとどれも欲しくなってしまって、選ぶのが大変でした。

リスボン市内には4店舗、ポルトにも1店舗あるそうなので、ぜひ素敵なお土産を見つけてください。

║番組で紹介されたお店を大満喫!

5日目。前日ゆっくり過ごしたため充電完了です。満を持して『Somebody Feed Phil』でおじさんが訪れていたお店を巡ります。

まずはオーストリアから移住してきた女性が開いたソーセージのお店 Wurst - Salsicharia Austríacaへ。

通りの角にある小さなマーケットの一角にあり、カウンター席が5つほど。そして他のお店と共用のイートインスペースではゆっくりと座って食べることができました。

そして出てきたソーセージはプリプリでジューシー!

塩気もちょうど良い塩梅でした。2種類を注文したのですが、みんなで取り合いになりました。ザワークラウトもほっとする味でソーセージとの相性もよかったです。

お次はデザートです。このソーセージ店のちょうど向かい側にあるジェラート店Nannarellaへ向かいました。ここももちろん番組情報。

白を基調とした外観が南欧っぽくてとてもかわいい!

ジェラートはその日によって種類が違うようですが、10種類+今日のスペシャルという感じだそうです。何種類選ぶかによって値段が変わり、1種類2.5ユーロ〜。私たちは2種類ずつ選びました。

子どもたちはいちごやマンゴー、ミルクなどを、大人ははチョコレート、ピスタチオ。

もうどれも美味しい!特にピスタチオの香りが立っていてお気に入りでした。美味しくて2カップ目も注文してしまったのでした…。

║リスボン最後もグルメで締める!

最終日。コペンハーゲンへ戻るフライトは夕方5時。というわけでお昼はリスボン市内で食べることにしました。

ランチに選んだお店は、『Somebody Feed Phil』行脚のクライマックス、シーフードレストランのCervejaria Ramiroです。

さて、超有名店というこのお店、オープンの30分前に向かうとすでに10人ほどが並んでいます。すかさず私たちも行列に参加。12時オープンとの情報からは30分ずれ込み、12時半に店内へ入ることができました。


お店のおじさんたちは少し英語を話してくれましたし、タブレット式のメニューは英語表記もあるので便利でした。

前菜に生ハムとワインを注文。魚介専門店ですが、この生ハムもなかなかのもの。それをつまみつつ、メインを待ちます。

メインには、アサリ、マテ貝、そしてポルトガル近海で獲れるスカーレットシュリンプ

スカーレットシュリンプの凝縮された旨味はただただ美味しいというしかないほど。子どもたちも夢中で食べていました。

そして最後の締め!

『Somebody Feed Phil』でおじさんが地元の人たちに「このレストランではこれを食べなきゃダメ」と言われていた、牛ステーキのサンドイッチです。

パンにバター、マスタード、そしてお肉というだけのものですが、シンプルに美味しくてなかなかオツな締めでした。

値段は人気店だけあって安くはないですが、それだけに満足感はあります。

リスボンで美味しい魚介類を食べたいと思ったらまず外せないレストランではないでしょうか。リスボンの最後にいい思い出となりました。

║リスボン・ポルテラ空港で最後のお買い物

フライトの2時間前には空港に到着し、最後のポルトガルを楽しみました。リスボン・ポルテラ空港でもメールアドレスを登録するだけでwifiは無料で繋げられました。

空港内はとても広くお土産やフードも充実しています。

ここで旅の最後のジェラートとエッグタルトを食べました。ポルトガル製の雑貨なども豊富だったので、市内でお土産を買い忘れてもこちらで十分買い足すことができると思います。

充実したショップのおかげで、フライトまでの時間を有意義に過ごすことができました。

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? ポルトガル-ポルテラ空港(LIS)

↓ ? 約3時間40分

? デンマーク-コペンハーゲン空港(CPH)

✍ Madsen
デンマーク在住のブロガー。コペンハーゲンのグルメ、観光、イベント情報を中心に発信中。
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